と言う訳で、「猫・ねこ写真展」が無事終了しました♪
足を運んで下さった皆様。本当にありがとうございました。

さて、今回の写真展を通じて、良かったこと、悪かったことなどを。

まず良かったことは、展示サイズと枚数。
あまり窮屈にはしたくなかったし、1枚1枚を丁寧に見て頂きたかったので、他の方に比べると、ぱっと見、物足りなさ感はあったかも知れませんが、でもスペースから考えたバランスとしてはちょうど良い枚数だったのでは無いかと思います。
展示サイズも同じくA3ノビで正解だったんじゃないかと思います。

続いて悪かったこと。
展示位置が悪いという指摘もあったんですけど、これはまあ本人の意思では無かったので（笑）
後は色が薄いという指摘もありました。
でもやっぱり本人的に一番反省しているのは先週も書いたように何も考えずに銀塩プリントにしてしまったことですね。
今回は個人出展だったのでセレクトした写真も東京猫紀行的な感じのものだったし、結果的にはプリントも銀塩プリントにして、まあ当たらずとも遠からずといった感じでしたが、考えた結果の選択ならともかく、何も考えなかったことはやっぱり大きな反省点です。


で、次回の写真展は東京猫物語。
見せるものが「写真そのもの」ではなく、その中に展開されている「物語」なのであれば、それはやはりドキュメンタリーなんだと思います。そしてドキュメンタリーを見せるのであれば最適な用紙は「魅せる為に綺麗に映る光沢紙」では無く、「事象をリアルに伝える無光沢紙」なのではないかと思ったりもした訳です。
それにいくら額の前面のアクリル版を外した所で、やはり写真そのものに光沢があると照明の反射は避けられないものだとも思いました。

…と、ろくにプリントしたことも分際で一丁前にそんなことを考えていろいろ調べたり、店頭で印刷サンプルを見てたらEPSONのベルベットファインアートペーパーが良さそうな感じなのでやっぱりこれはもうPX-5Vいっちゃうかー？ぐらいなテンションになってたり。

まあ、何だかんだ言っても結局は試してみないとわからないというのが正直な所です（爆）
さすがにプリンター買っておいて「やっぱ銀塩」って訳にもいかないしねぇ…。

って言うか、それ以前にプリンタの置き場の無かったりして（笑）

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